小梅ちゃんのうきでんポーカー攻略 #30「真矢直美のプリフロップ戦略」

何やら小梅がまた騒がしいのぅ。

どうしたのじゃ？

ポケットペアを厚めにレイズしてくるのが特徴の一つじゃから、それも含めて前回予告した通り、真矢さんのプリフロップ戦略について解説していくぞい。

ちなみに、前回同様これ以降の解説は、対戦相手レベル「強い」を選択した場合のもので、それ以外は少しずつ違ってくるから注意が必要じゃぞ。

任せなさい！

まずは、基本的なプレイスタイルからじゃ。

ポケットペアとストレートを好んでいることには気付いとったかい？

ポケットペアだけは、アグレッシブキャラよりもレイズしてくるんじゃよ。

その通りじゃ。

ストレートだけでなく、たまにびっくりするような低いペアを持っとることもあるじゃろ。

ちなみに特徴は、

1. レイズ率は平均程度
2. ただしポケットペアは最も厚めにレイズしてくる
3. コール基準は音無氷多と同程度で平均ややルースくらい
4. 低めのコネクター(連番)でも残る時がある
5. 通常のレイズとスチールの基準にあまり差がない

こんな感じじゃから、合わせて覚えておくといいぞい。

続いてハンド別戦略を明かしていくが、スチールを狙っていない通常時の戦略じゃから、その点だけ注意するように。

記号の意味やハンド評価の意味をおさらいしたいときは、以下の記事を読み直すといいぞい。

プレイヤーの3ベットに対しては、追加額が3ベット分でもコールしてくるから、その点だけ注意するように。

これもプレイヤーの3ベットに対しては、追加額が3ベット分でもコールしてくるぞい。

基本的には、平均的なキャラクターじゃが、3ベット以上を打ってきた場合でも微妙なポケットペアの可能性があると覚えておくといいじゃろう。

その通りじゃ。

次回は、物部左近のプリフロップ戦略を解説する予定じゃから、しばし待っておくのじゃぞ。