
何やら小梅がまた騒がしいのぅ。

ぐぬぅ~!ゴリタケ~!荒井め~!
小梅の連続ベット作戦が失敗してしまったのだ!

どうしたのじゃ?

プリフロップ(第1ラウンド)でレイズして主導権が取れた時に、フロップ(第2ラウンド)でも毎回ベットしてみたんだけど、うまくいく時といかない時があったのだ。
プリフロップでレイズがなかった場合のブラフ(嘘、はったり)については前に教えてもらったけど、今度はレイズした場合について教えて欲しいのだ。


なるほど、コンティニュエーションベット(以下 CB)の場合についても教えて欲しいということじゃな。
どの程度の保険が効いてるかが重要じゃからして、今回は、そのことを中心に解説していくぞい。

よろしくお願いするのだ。

任せなさい!
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コンティニュエーションベットの目安

既にいろいろ試してくれとるようじゃから、早速わしが使っとる CB の目安を紹介していくぞい。

目安がわかれば、自信を持って打てるのだ。
残り3人以下の場合
ボード
手札

残り3人以下であれば、オーバーカードの枚数+3枚フラッシュ数の合計が2以上なら CB を打っても良いぞ。

上の例だと、オーバーカード(A)1枚とクラブの3枚フラッシュがあって合計2だから、CB を打ってもいいってことだね。

そういうことじゃ。
これくらいの条件ならコールされても、ターン(第3ラウンド)でオーバーカードが引けたり、フラッシュドロー(リーチ)ができたりするかもしれん。
残り4人以上の場合
ボード
手札

残り4人以上の場合は、ボードにハイカードが出てると、誰かがヒットしてる可能性が高いんじゃ。
よって、ローカード(7以下)ばかりのボードで CB を打つのが基本じゃ。

手札の目安はどれくらいなの?

難しいところじゃが、残り3人以下の時と同じでええと思うぞ。
というのも、以前ダブルバレルの記事でも書いたんじゃが、ここでベットしとけば、ターン(第3ラウンド)でさらにベットした時に相手が全員降りる可能性があるんじゃよ。
詳しくは、以下の記事を見るように。


ダブルバレルを打つ下地作りでもあるんだね。
もう一度見て復習しておくのだ。
まとめ

簡単な足し算だけじゃったから、小梅でも計算しやすかったじゃろ。

これなら躊躇せずにベットかチェックか決められるのだ。

それはよかったのじゃ。
次回は未定じゃが、またネタを練っておくので、しばし待っておくのじゃぞ。

ありがとうなのだ。
楽しみに待っているのだ。
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