何やら小梅がまた騒がしいのぅ。
くらえ〜!小梅の3ベットなのだ〜!
ぎょえ〜!そんなにコールしなくてもいいのだ!
どうしたのじゃ?
プリフロップ(第1ラウンド)で 99 が来たから3ベットしたんだけど、3人もコールしてきて結局負けてしまったのだ。
以前、プリフロップの基本戦略について教えてやったが、状況によっては評価を下げた方がいいハンドもあるので、今回は、そのことを中心に解説していくぞい。
よろしくお願いするのだ。
任せなさい!
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プリフロップで状況によって評価を下げるハンド
状況によって評価を下げるハンドは、3つだけじゃからして、順番に紹介していくぞい。
3つだけなら小梅でも覚えられるのだ。
99 (3ベットから2ベットに下げる)
手札
まずは、さっき小梅が言っとった 99 じゃが、すでに2ベットをコールしとる相手が何人かいるなら、評価を2ベットに下げた方がええぞ。
2ベットをコールした人は、3ベットされても降りないから、フロップ(第2ラウンド)で T(10) 以上のカードが出た時点で相当苦しくなるってことだね。
そういうことじゃ。
2ベットのコールでもハイカード率が高いから、3ベットが無駄打ちになる場合が多いんじゃ。
AQo (3ベットから2ベットに下げる)
手札
AQo は、ノーリミットなら強いんじゃが、リミットでは思ったほど強くないようじゃ。
3ベットして4ベット返された場合に相当苦しくなるので、評価を2ベットに下げた方がええぞ。
2枚絡みのフラッシュができないのもマイナス点だね。
そうじゃな。
手バレしにくい逆転手が一つ消えてるのは痛いのぅ。
AKs (4ベットから3ベットに下げる)
手札
AKs は、3ベットのポケットペア率が高い相手だと、4ベット返しても得にならんから、評価を3ベットに下げた方がええぞ。
確かに3ベッターが AA や KK を持ってたら最悪なのだ。
今後のバージョンアップで3ベット以上のポケットペア率は、上がってくる可能性が高いので、充分注意しておいた方がええぞ。
わかったのだ。
まとめ
状況についても説明したが、面倒なら一律に下げた側の評価を採用してもええぞ。
それなら楽チンなのだ。
一律に下げても成績が安定する利点がありそうだね。
そうじゃな。
次回は未定じゃが、またネタを練っておくので、しばし待っておくのじゃぞ。
ありがとうなのだ。
楽しみに待っているのだ。
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