うきでんポーカー「ゲームの流れ」

ルールと遊び方
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うきでんポーカー
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席を決める

 

まずは座る席を決めます。

うきでんポーカーでは、まず真ん中の席にプレイヤーが座り、残りの席に CPU がランダム抽選で座ります。

実際にやる場合は、どのような決め方でも構いませんが、ジャンケンやトランプなどで決めれば、新たな道具を用意しなくて済みます。

 

ディーラーボタンを決める

 

次にディーラーボタン(以下 BTN)を決めます。

BTN は、一番最後にベットの順番が回ってくる最も有利なポジションです。

ゲーム内では、D マークの付いている席です。

決め方は、まず上のようにカードを1枚ずつ配ります。

配り終えたら、カードを一斉に開けます。

この時、最も強いカードを持っていた人が BTN です。

BTN の左隣はスモールブラインド(以下 SB)といって、強制ベット(うきでんポーカーでは50チップ)が伴います。

SB の左隣はビッグブラインド(以下 BB)といって、ここも強制ベット(SB の2倍、うきでんポーカーでは100チップ)が伴います。

 

カードの強弱は以下の通りです。

まずは、数字の強弱で比較
(弱) 2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A (強)

数字が同じなら、スーツの強弱で比較
(弱) クラブ < ダイヤ < ハート < スペード (強)

 

上の画像では剛力武と真矢直美の数字が同じ K ですが、スーツの差で真矢直美が BTN になっています。

ただし、スーツの強弱があるのは BTN 決めの時だけなので注意が必要です。

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第1ラウンド(プリフロップ)

 

次はいよいよゲーム本番、第1ラウンドのプリフロップです。

まず SB から時計回りに1枚ずつカードを配り、更にもう1周1枚ずつの計2枚を裏向きに配ります。

これをホールカードといい、本人だけが見て使用できるカードです。

プレイヤーから見えるようにカードが表向きになっていますが、CPU からは見えていません。

次に最初のベットラウンドが始まります。

最初のアクションは BB の左隣からで、これも時計回りに行います。

カードが2枚しかないこの状況からは、役が最高でもワンペアしかできないので判断は難しいですが、とりあえず何らかのアクションを選択してみましょう。

強い CPU を観察しているとよく分かることですが、かなりフォールドが多いです。

降りるか残るかめりはりをつけることが勝利への近道といえるでしょう。

 

アクションの種類は以下の通りです。

フォールド

これ以上の出費を避けるために、カードを捨てて勝負から降ります。

 

チェック

何も賭けずにパスします。

誰も賭けていない場合か、プリフロップ(第1ラウンド)のビッグブラインドでレイズが入っていない場合に可能です。

 

ベット

最初にチップを賭けることです。

 

レイズ

賭け金を相手よりもさらに上乗せします。

 

コール

手前の賭け金と同額を賭けます。

 

勝負に残っている人の賭け金が揃えば、そのベットラウンドは終了となり、第2ラウンドのフロップへ進みます。

ただし、プリフロップの BB のみレイズが入らず賭け金が揃った時にレイズで上げるか、チェックでキープするかの選択権があります。

また、1人を残して全員が降りた場合は勝者確定となり、そこまでのポットを全て獲得できます。

 

第2ラウンド(フロップ)

 

次は第2ラウンドのフロップです。

まず裏向きにカードを1枚置きます。

このカードはバーンカードといって、使用しないカードです。

実際のゲームでは、一番上の山札にキズがついているなどして推測されている恐れがあるため、バーンカードが設けられています。

 

続いてカードを3枚ボードに開きます。

この開いたカードをコミュニティカードといい、全員が使用できる共通のカードとなります。

また、この3枚開いた状態をフロップといいます。

 

そして再びベットラウンドが始まるわけですが、今度は最初のアクションを SB から行います。

最初の人が降りている場合は、権利が時計回りに移行していきます。

上の画像で言えば、BB の真矢直美からとなります。

 

ポーカー役に必要な5枚が揃ったこの段階では、手の強さや方向性もある程度決まってくるので、降りるか残るかしっかり考えましょう。

ここでも賭け金が揃えば次のラウンドへ行き、1人を残して全員降りれば勝者確定となります。

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第3&4ラウンド(ターン&リバー)

 

次は第3ラウンドのターン、第4ラウンドのリバーへと続きます。

ターンでは、まずバーンカードが1枚置かれ、続いてカードを1枚ボードに開きます。

そしてまたベットラウンドが始まるわけですが、このラウンドからベット額が2倍になるので注意が必要です。

 

リバーでも、まずバーンカードが1枚置かれ、続いてカードを1枚ボードに開きます。

そしてまたベットラウンドですが、このカードが最後のカードですので、これ以上手が発展することはないということを気に留めつつベットしましょう。

ここで賭け金が揃えば、今度は手札を見せ合うショーダウンへと進みます。

 

手札を開く(ショーダウン)

 

全てのベットラウンドが終われば、最後はショーダウンです。

ショーダウンとは、伏せて持っていた手札を開いて強さを比較することです。

ここで最も強い手を持っていた人が勝者となり、全てのポットを獲得します。

最も強い手の人が複数いた場合は引き分けとなり、人数でポットを分け合います。

 

次のゲームへ

 

1ゲーム終了後、ディーラーボタンの位置を1つ左に移動させます。

それに伴って SB と BB の位置も1つ左に移動します。

途中参加などで人数が変わって BB が2回続いてしまう場合は、BB の移動を優先して2回続かないようにします。

このようにどのポジションも持ち回り制なので、誰にでも平等にブラインドの支払いは訪れます。

 

そして次のゲームへ行きます。

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