小梅ちゃんのうきでんポーカー攻略 #2「プリフロップの基本戦略」

では今回は、プリフロップの基本戦略について解説していくことにしよう。

フィックスリミットルールかつ人数も7人で固定されとるから、それほど複雑にはなっとらんし、その点は安心してよいぞ。

任せなさい！

ハンド別戦略の前に、記号の意味などの基本的な説明をしておくぞい。

あとで出てくる内容じゃから、目を通しておいた方がよいぞ。

どういうハンドか分かるように上のような記号を用いるぞい。

具体的にどうベットすればいいか分かりやすくするために、それぞれのハンドに評価を与えるんじゃ。

ここでは、その意味について説明するぞい。

1. 評価額までレイズする
2. 追加額が評価額以下ならコールする
3. それ以外は降りる

基本は、1から順に確認していって決めるだけじゃから簡単じゃろ。

ハンド評価が同じものをある程度まとめて解説していくぞい。

これらは、プリフロップの段階ではトップクラスのハンドなので、4ベットまで突き進んでよいぞ。

強いが、多人数残られると困るハンドじゃ。

3ベットまでレイズして人数を減らすとよいぞ。

ただし、4ベットレイズはやりすぎじゃから、コールにとどめておくよーに！

少々心もとないポケットペアじゃが、人数がかなり絞られれば、戦いやすくなるぞい。

2ベットして人数を減らすのがお勧めじゃぞ。

これらは、トップペア時の強さ、スーテッドの強さ、ストレート連携の強さの合計がある程度あるハンドじゃ。

2ベットして強さを示すとよいぞ。

これらは、トップペアになった時ある程度強いから、2ベットじゃ。

フロップ(第2ラウンド)でヒットするかどうかは分からんが、連続ベットで相手を全員降ろして勝つ可能性も込みで、2ベットでよいと思うぞい。

このハンドは、人数を減らしても心もとないが降りるほどではないので、ボードに恵まれるのを期待して、100から入るのが基本じゃ。

まずまずのスーテッドじゃが、数字の高さに不安があるので、100から入った方が無難じゃぞ。

まずまずのハンドじゃが、低い方のカードがやや微妙なので、100から入った方がよいぞ。

基本的には降りた方がよいハンドじゃが、スモールブラインドで50ベット足すだけで残れるなら残った方がよいぞ。

これも基本的には降りた方がよいハンドなんじゃが、たまには低いカードでも残るってとこを見せないと手札を読まれやすくなるんじゃ。

スモールブラインドで50ベット足すだけで残れるなら残った方がよいぞ。

その他オフスーツは残る価値が無いので、基本的に降りた方がよいぞ。

最近の研究による結果、状況によっては評価を下げた方がいいハンドもあるとわかったので、以下の記事を参考にすると良いぞ。

他の人数の場合も含めて表にしたので、参考にするとよいぞ。

ちなみに、さっき言った状況によるハンドは、下げた方の評価で載っているから注意するように。

上で説明したハンド評価の通りにしない、例外が存在するんじゃ。

例外時は、より積極的に攻められるので、知っておいて損は無いじゃろう。

かなりのハンドを降りることになるのが分かったじゃろ。

降りと攻めの2つでめりはりをつけるのが基本なんじゃ。

次回の詳細は未定じゃが、フロップ(第2ラウンド)以降の戦略をやっていこうと思っとる。