何やら小梅がまた騒がしいのぅ。
このハンドは降りなのだ。
ぎょえ〜!残ってたら勝ってたのだ!
最悪なのだ!
どうしたのじゃ?
プリフロップ(第1ラウンド)でビッグブラインドの時に 65s が来て、チェックなら残ろうと思ってたんだけど、手前でレイズが入ったから諦めて降りたのだ。
でも、残ってたらフラッシュができて勝ってたという顛末なのだ。
その条件なら残れていたかもしれんのぅ。
ブラインドの時だけ手厚くコールする技術があるからして、今回は、そのことを中心に解説していくぞい。
よろしくお願いするのだ。
任せなさい!
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ブラインドディフェンス
スチール狙いのレイズからブラインドを防御するためにコールしたりリレイズしたりすることをブラインドディフェンスというのじゃ。
ただし、フィックスリミットでは、リレイズしてもコールされることが多いので、3ベット以上は基準通りに行った方がいい場合が多いぞい。
ブラインドディフェンスする2ベット級以下のハンドは、コールするものとしてみればいいんだね。
そういうことじゃ。
それと、スチール狙い云々も AI 相手じゃ判断がつかんので、ざっくりブラインドの時ってだけでええぞ。
わかったのだ。
こんな相手には使うな!
ここまで期待を持たせておいてあれなんじゃが、そもそも通常基準外のハンドをブラインドディフェンスしない方がいい相手というのがおる。
うきでんポーカーにもいるの?
ぴったり当てはまるのはおらんが、ワシのポーカー会でやる時の参考にでもしとくれ。
- ルースな相手がある程度いる時
- 2ベット時のハイポケットペア率が高い相手
以上のような時や相手には、使っても損になる場合が多いので、基準通りに打った方がいいぞい。
ハイポケットペア率が高いに関しては、ローカードが1枚ヒットしても負けるからだとわかるけど、ルースな相手はどうしてダメなの?
ルースな相手は、なんでも残ってくるから、ローカードでも競合してる可能性があるんじゃよ。
タイトなハイカード残りの相手が多ければ、ローカードが山に残ってる可能性が高くなるし、競合もないから狙い目なんじゃ。
うきでんポーカーは、タイト〜アベレージだし、2ベットでハイポケットペア確定の相手もいないから結構狙えそうなのだ。
コールするハンドと基準
ブラインドディフェンスは、スーテッド(マークが同じ)ハンドで行うのが基本じゃ。
ハイカードに対抗するのにフラッシュ系のおまけがついてた方が戦えるってことだね。
他にコールするための基準とかはあるの?
スモールブラインドでは、基準外のハンドで2ベットをコールするのはやめておいた方が無難じゃ。
ビッグブラインドでは、レイザー以外にゲームの参加者が2人以上いれば、2ベットをコールしてもいいぞ。
確かに、スモールブラインドで150チップ追加するのは、負担の方が重そうな気がするのだ。
参加者が多い方がいいのは、フラッシュができて勝った時に金額が大きくなるからだね。
その通りじゃ。
ちなみに、スモールブラインドでもスーテッド(マークが同じ)やポケットペアなら、1ベットにはコールできるから覚えておくとええぞ。
わかったのだ。
少額で済むならコールしやすそうなのだ。
まとめ
まだまだワシも基準が確立できてない分野じゃが、参考になったかのぅ?
フラッシュができてたのに〜!って展開は減りそうだから、試しに続けてやってみるのだ。
ワシも試行錯誤していろいろやってみるぞい。
次回は未定じゃが、またネタを練っておくので、しばし待っておくのじゃぞ。
ありがとうなのだ。
楽しみに待っているのだ。
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