現在、うきでんポーカー次期アップデートに向けたテストを進めています。
主な変更点は、全対戦相手レベルの強化です。
十分な強化ができているかをプレイで検証して、結果を記事にまとめていきます。
最終的な目標は、
- シャークマニアック
- タイトアグレッシブ
この二つのプレイスタイルをどちらも平均スコア +10 以下に抑え込むことです。
ただし、シャークマニアックのテストは、タイトアグレッシブを十分に抑え込めてから行うものとします。
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変更点の概要
強化のために変更したのは、プリフロップ(第1ラウンド) 〜 リバー(最終ラウンド)までの全ラウンドです。
現行バージョンとの違いは、
- プリフロップのブラインドディフェンス追加
- フロップ 〜 リバーまでの戦略変更
の2点です。
また、前回のα版からは、
- プリフロップのブラインドディフェンスは維持
- フロップ 〜 リバーまでの戦略は一旦破棄
- その上でドンクベットを打たない戦略を追加
以上3点の調整をしました。
タイトアグレッシブの結果
成績
段位: 五段(17650/20000pt)
対戦数: 1000
勝利数: 156
勝率: .156
最大連勝数: 3
トータルスコア: +30100
平均スコア: +30.10
勝利時平均スコア: +490.71
感想
一応、2000試合までやる予定だったのですが、あまりにひどい結果になったので、1000試合で中断しました。
フロップでドンクベットを打たないことによる、チェックレイズの増加が原因かもしれません。
セカンドポケットペア、ベリーストロングのフラッシュドローなどは、チェックレイズで周りを振り落とすよりも、ドンクベットで牽制した方が良さそうに感じました。
この点は、#1 と #2 にも共通しているので、次回のα版で改善が見られた場合、これが原因の可能性が高そうです。
まとめ
フロップのドンクベットは、効果的な場面もあるので、復活させた方が良さそうです。
ただし、牽制のドンクベットがほとんどないボードに関しては、モンスターハンドなどの打ち方に工夫が必要かもしれません。
次回α版では、
- プリフロップのブラインドディフェンスは維持
- フロップのドンクベットは復活
- ただし本手のドンクベットが目立つボードは工夫する
- ターンとリバーのドンクベットを打たない戦略は維持
以上4点の調整をしてみます。
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