うきでんポーカー Ver.2.1.0 α版テスト結果 #3

更新情報
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現在、うきでんポーカー次期アップデートに向けたテストを進めています。

主な変更点は、全対戦相手レベルの強化です。

十分な強化ができているかをプレイで検証して、結果を記事にまとめていきます。

最終的な目標は、

  1. シャークマニアック
  2. タイトアグレッシブ

この二つのプレイスタイルをどちらも平均スコア +10 以下に抑え込むことです。

ただし、シャークマニアックのテストは、タイトアグレッシブを十分に抑え込めてから行うものとします。

 

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変更点の概要

 

強化のために変更したのは、プリフロップ(第1ラウンド) 〜 リバー(最終ラウンド)までの全ラウンドです。

現行バージョンとの違いは、

  1. プリフロップのブラインドディフェンス追加
  2. フロップ 〜 リバーまでの戦略変更

の2点です。

また、前回のα版からは、

  1. プリフロップのブラインドディフェンスは維持
  2. フロップ 〜 リバーまでの戦略は一旦破棄
  3. その上でドンクベットを打たない戦略を追加

以上3点の調整をしました。

 

タイトアグレッシブの結果

 

 

成績

段位: 五段(17650/20000pt)

対戦数: 1000

勝利数: 156

勝率: .156

最大連勝数: 3

トータルスコア: +30100

平均スコア: +30.10

勝利時平均スコア: +490.71

 

感想

一応、2000試合までやる予定だったのですが、あまりにひどい結果になったので、1000試合で中断しました。

フロップでドンクベットを打たないことによる、チェックレイズの増加が原因かもしれません。

セカンドポケットペア、ベリーストロングのフラッシュドローなどは、チェックレイズで周りを振り落とすよりも、ドンクベットで牽制した方が良さそうに感じました。

この点は、#1 と #2 にも共通しているので、次回のα版で改善が見られた場合、これが原因の可能性が高そうです。

 

まとめ

 

フロップのドンクベットは、効果的な場面もあるので、復活させた方が良さそうです。

ただし、牽制のドンクベットがほとんどないボードに関しては、モンスターハンドなどの打ち方に工夫が必要かもしれません。

次回α版では、

  1. プリフロップのブラインドディフェンスは維持
  2. フロップのドンクベットは復活
  3. ただし本手のドンクベットが目立つボードは工夫する
  4. ターンとリバーのドンクベットを打たない戦略は維持

以上4点の調整をしてみます。

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