うきでんポーカー Ver.1.4.0 α版テスト結果 #2

更新情報
スポンサーリンク

現在、うきでんポーカー次期アップデートに向けたテストを進めています。

主な変更点は、対戦相手レベル最強の強化です。

十分な強化ができているかをプレイで検証して、結果を記事にまとめていきます。

最終的な目標は、

  1. シャークマニアック
  2. タイトアグレッシブ

この二つのプレイスタイルをどちらも平均スコア +10 以下に抑え込むことです。

 

うきでんポーカーのダウンロードはこちらから(Windows・Mac・Android)

うきでんポーカー
オンライン&最強 AI 対戦無料テキサスホールデムゲーム「うきでんポーカー」がダウンロードできます。 あなたのプレイ環境に合ったものを選択してください。 現在 Windows 版と Mac 版と Android 版の3つを公開しています。 ...

 

変更点の概要

 

強化のために変更したのはプリフロップ(第1ラウンド)のみで、次期アップデートではフロップ(第2ラウンド)以降の変更を行わない予定です。

現行バージョンとの違いは、

  1. ファーストインの位置によってベット基準が変わる
  2. キャラクターごとの個性はなし
  3. 個性のシャッフルもなし

の3点です。

1. については、ファーストインが最初の方であればタイトパッシブ傾向、後ろの方ならルースアグレッシブ傾向になるようにしてあります。

また、前回のα版からは、

  1. 最初の方でオープンレイズが入った時に残るハンドを広げる
  2. ファーストインが後ろの方になった時に残るハンドを狭める

以上2点の調整をしました。

 

シャークマニアックの結果

 

 

成績

段位: 七段(3728/28000pt)

対戦数: 2000

勝利数: 898

勝率: .449

最大連勝数: 12

トータルスコア: +28400

平均スコア: +14.20

勝利時平均スコア: +500.50

 

感想

平均スコア +14.20 は、前回よりも 4.40 記録更新、平均 +10 以下まで後少しのところです。

まだ気になる点としては、

  1. プレイヤーがどこからオープンレイズしても AI が全員降りやすい
  2. スチールに対するリレイズ率がやや低い

の二つが挙げられます。

1. に関しては、今回の調整が微妙にズレていたのかもしれません。

ただし、前回よりスコアが改善されていることも確かなので、プレイヤーの2ベットには、1ベット級ハンドでもコールする程度の調整で良さそうです。

2. に関しては、ファーストインが後方だった場合の3ベット以上ハンドを増やすことで対応しようと思います。

 

タイトアグレッシブの結果

 

 

成績

段位: 五段(8950/20000pt)

対戦数: 2000

勝利数: 290

勝率: .145

最大連勝数: 3

トータルスコア: +17050

平均スコア: +8.53

勝利時平均スコア: +451.90

 

感想

現行版とほぼ同じ平均スコアのため、強化という意味ではやや不満が残りますが、合格レベルの結果です。

まだ気になる点は、シャークマニアックの時と同じなので、同一の対処になると思います。

最終的には、タイトアグレッシブを選択した方が得になるようにしたいのですが、元々シャークマニアックの方が優秀な作戦なのかもしれません。

 

まとめ

 

前回よりかは強化できたものの、まだうまく調整できてない点もありました。

次回α版では、

  1. プレイヤーの2ベットには1ベット級ハンドでもコールする
  2. ファーストインが後方だった場合の3ベット以上ハンドを増やす

以上2点の調整をしてみます。

コメント