現在、うきでんポーカー次期アップデートに向けたテストを進めています。
主な変更点は、全対戦相手レベルの強化です。
十分な強化ができているかをプレイで検証して、結果を記事にまとめていきます。
最終的な目標は、
- シャークマニアック
- タイトアグレッシブ
この二つのプレイスタイルをどちらも平均スコア +10 以下に抑え込むことです。
ただし、シャークマニアックのテストは、タイトアグレッシブを十分に抑え込めてから行うものとします。
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変更点の概要
強化のために変更したのは、プリフロップ(第1ラウンド) 〜 リバー(最終ラウンド)までの全ラウンドです。
現行バージョンとの違いは、
- プリフロップのブラインドディフェンス追加
- フロップ 〜 リバーまでの戦略変更
の2点です。
タイトアグレッシブ1回目の結果
成績
段位: 五段(13850/20000pt)
対戦数: 938
勝利数: 144
勝率: .154
最大連勝数: 3
トータルスコア: +26000
平均スコア: +27.72
勝利時平均スコア: +487.85
感想
確変を引いたとはいえ、とんでもないスコアになってしまいました。
確変時の爆発力を上げてしまうような変更が含まれているのかもしれません。
10000試合くらいやれば、落ち着くのかもしれませんが、2000試合では無理なので、やり直すことにしました。
タイトアグレッシブ2回目の結果
成績
段位: 五段(16300/20000pt)
対戦数: 2000
勝利数: 258
勝率: .129
最大連勝数: 3
トータルスコア: +24100
平均スコア: +12.05
勝利時平均スコア: +471.32
感想
2回目は、一転して落ち着いた展開になりました。
ただし、こちらも勝率が低い割に平均スコアが高い点が気になります。
AI の変更点から想像するに、プレイヤーの敗戦時支出が減っているのかもしれません。
あと、実践中に AI のハンドが読める回数が増えた点もやや気になりました。
この点は、勝利時平均スコアの微増につながっていると思います。
いずれにせよ、まだ改良の余地がありそうです。
まとめ
今回浮き彫りになった問題点は、主にフロップ(第2ラウンド)とリバー(最終ラウンド)に原因があると感じました。
次回α版では、
- フロップ戦略
- リバー戦略
以上2点の調整をしてみます。
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