現在、うきでんポーカー次期アップデートに向けたテストを進めています。
主な変更点は、全対戦相手レベルの強化です。
十分な強化ができているかをプレイで検証して、結果を記事にまとめていきます。
最終的な目標は、
- シャークマニアック
- タイトアグレッシブ
この二つのプレイスタイルをどちらも平均スコア +10 以下に抑え込むことです。
ただし、シャークマニアックのテストは、タイトアグレッシブを十分に抑え込めてから行うものとします。
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変更点の概要
強化のために変更したのは、プリフロップ(第1ラウンド) 〜 リバー(最終ラウンド)までの全ラウンドです。
現行バージョンとの違いは、
- プリフロップのブラインドディフェンス追加
- フロップ 〜 リバーまでの戦略変更
の2点です。
また、前回のα版からは、
- プリフロップのブラインドディフェンスは維持
- フロップのドンクベットは復活
- ただし本手のドンクベットが目立つボードは工夫する
- ターンとリバーのドンクベットを打たない戦略は維持
以上4点の調整をしました。
タイトアグレッシブの結果
成績
段位: 六段(15030/24000pt)
対戦数: 4000
勝利数: 540
勝率: .135
最大連勝数: 4
トータルスコア: +29250
平均スコア: +7.31
勝利時平均スコア: +441.76
感想
2000試合直前で +30000 を超えて少し焦ったのですが、手応え自体は悪くなかったので、4000試合まで延長してみました。
暫くすると、+14000 まで急降下したので、戦略の変更部分が出入りの激しさを生み出しているのかもしれません。
その後は、スコアがじわじわ伸びて行きましたが、この結果であれば、技を出し尽くしたこともあるので、現行版よりかは強くなっていると思います。
この後、シャークマニアックのテストも少しやってみたのですが、現行版と似たような展開が多く、強化できてない感じがしました。
やはり、フロップ以降の A ハイコール率など、影響力が大きい部分を変更しないと、こちらの強化はできないようです。
まとめ
変更点がプラスに働いているかわかるようにするため、今まで少しずつ変更してきましたが、思い切った変更をした方が良さそうです。
よって次は、数回に分けて変更するつもりだったものを一挙に変更してみます。
次回α版では、
- フロップのドンクベットを微調整
- フロップ以降の A ハイコール率を調整
- ターン以降のフラッシュレイズ基準見直し
- その他ターン以降の細かな戦略変更
以上4点の調整をしてみます。
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