
何やら小梅がまた騒がしいのぅ。

ボタンからのレイズは、きっと嘘っぱちなのだ!
くらえ〜!小梅の3ベット返しなのだ〜!

どうしたのじゃ?

プリフロップ(第1ラウンド)で手前がみんな降りていって、ボタンからレイズがきたのだ。
だけど、嘘っぱちだと思ってスモールブラインドの小梅は、32o でリレイズをしてみたのだ。
そしたら、全員降りてくれて即勝てたというわけなのだ。

それは、リスチールという技なんじゃが、トータルでは損をしてしまうので、今回は、そのことを中心に解説していくぞい。

ええ〜!損しちゃうの!?
よろしくお願いするのだ。

任せなさい!
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リスチール

書いてあることがよくわからなくても、3ベットの価値がないハンドでリスチールしない方がいいとだけ覚えれば大丈夫じゃよ。

それは助かるのだ。
2ベッターに3ベット返しても普通は降りてくれない

まず基本的なことなんじゃが、ボタンが1ベット級ハンドでレイズしてきてたとしても、1ベット分の追加で済むのならコールもしてくるんじゃ。

ええ!?じゃあ、どうして小梅の3ベットに降りたのだ?

普段は降りのハンドだが、少人数なら強いハンドの場合、リスチールに降りてくれることもあるんじゃ。
Axo は少人数なら強い

具体的には、どんなハンドなのだ?

主に A8 〜 A2 のオフスーツ(マークがバラバラ)とかじゃ。
ただし、これらのハンドでも降りないキャラクターもおるし、ボタンも降りててブラインドだけだと降りないなど条件は複雑じゃ。

ただでさえ、降りてくれるハンドが少ないのに、そんな条件までついたら、トータルで損するのも納得なのだ。
ところで、降りてくれやすいキャラクターは誰なのだ?

強いレベルなら、タイトアグレッシブなキャラクターの物部左近が降りてくれやすいんじゃが、それでもトータルでは損すると思うぞい。

それなら、素直に3ベット級ハンドの時だけ、リレイズした方が良さそうだね。
まとめ

プログラム的には、いろいろ複雑なんじゃが、とりあえず弱いハンドでリスチールするのは損ってことじゃ。

プリフロップ(第1ラウンド)の3ベット級以上ハンドを復習しておけば、リレイズの判断もバッチリだね。


その通りじゃ。
次回は未定じゃが、またネタを練っておくので、しばし待っておくのじゃぞ。

ありがとうなのだ。
楽しみに待っているのだ。
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